乾燥肌の治し方

脱毛の大敵の”肌の乾燥”

肌が乾燥していると、

✔︎脱毛の効果が出にくい

✔︎痛みを感じやすい

✔︎炎症を起こしやすい

良いことなしです。。。

また、乾燥していると、シワ→たるみへと進化しますので、将来理想的なお肌でいるためにも防いでおきたいですね

サロンに来られるお客様は、脱毛を機にお肌の見直しされる方がいらっしゃいまして

脱毛が完了する頃には

ツルツルで健康なお肌になられています

肌はもともと自分で綺麗になる力を持っていますので、正しいケアをしていけば生まれ変わります。

まず、乾燥肌はどんな状態でしょうか?

本来、健康な肌には「バリア機能」が備わっており、紫外線や埃など外部刺激から肌を守り、肌内部の水分が蒸発するのを防ぎ、うるおいを保つことができています。

乾燥肌は、何らかの原因でこのバリア機能が崩れてしまい、肌の水分と油分が足りなくなった状態です。

乾燥肌は悪化すると、かゆみや皮むけ、粉ふき、赤みなどの症状が出ることがあり、さらに進行するとさまざまなトラブルを引き起こす大敵なので、悪化する前にしっかり治す必要があります。

乾燥肌の原因は?

大きく分けて、4つあります

加齢

肌はうるおいをキープするために、皮脂をはじめとする分泌物を産生・分泌していますが、これらは加齢とともに減少していきます。そのため、年齢を重ねると、バリア機能を保つことが難しくなってしまいます。

また、加齢によるホルモンバランスの乱れも乾燥の原因になる場合があります。女性は30代以降、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなるため、乾燥肌に悩まされる方も増加する傾向にあります。

紫外線

シミやシワの原因として多くの方に知られている紫外線も、乾燥肌の一因といわれています。紫外線を長時間浴びると、バリア機能を保つ上で重要な役割を果たしている「角質層」がダメージを受けることがあります。

角質層は、肌の一番外側にある皮膚の層で、花粉や雑菌、熱、紫外線などの外部刺激の影響を受けにくくしています。しかし、長時間紫外線を浴びると、軽い火傷のように炎症を起こし、バリア機能の低下につながる可能性が高くなります。

空気の乾燥

保湿ケアをしていても、空気が乾燥していると肌内部の水分は蒸発しやすくなります。とくに、大気が冷え込み空気が乾燥する冬は、乾燥肌に悩む方が増加します。さらに、寒い季節は、暖房やストーブなどをつけるため室内もカラカラになっている場合があり、乾燥肌が進行しやすい条件が重なっているため注意が必要です。

栄養不足

肌をつくっているのは毎日食べる食事です。健やかな肌を保つためには、栄養バランスのとれた食事を食べることが大切です。

しかし、例えばダイエットで食事制限していたり、偏った食事をしていると、健康な肌を保つために栄養素が不足してしまい、乾燥肌になる場合があります。

乾燥肌の治し方》

乾燥肌の対策は、スキンケアだけでなく、内と外の両方からアプローチをすることが大切です

保湿ケアでうるおいを与える

まず、乾燥肌対策で大切なのは、毎日のスキンケアです。洗顔後や入浴後に、保湿力の高いスキンケアを使用しましょう

しっかり肌に水分を入れたあとは、クリームなど油分が多く含まれたものを重ねて、水分を逃がさないようにします。

また、乾燥肌は敏感になっている場合がありますので、なるべく肌を刺激しやすい香料、防腐剤、アルコール、界面活性剤を含まないものを使うのもよいでしょう。

外的刺激から肌を守る

乾燥肌を悪化させないためには、紫外線や空気の乾燥などの外部刺激から肌を守ることも重要です。

顔や体に日焼け止めを塗り、つばの広い帽子や日傘などで紫外線から肌を守るようにしましょう。日焼け止めは、敏感になっている乾燥肌を刺激する可能性がありますので、なるべく低刺激で落としやすいものを使うのもポイントです。

また、空気の乾燥から肌を守るために、部屋の湿度は60%を目安にキープするようにします。そのために、加湿器で湿度を調整したり、暖房の設定温度を下げたりすると乾燥しにくくなります。

水分と食べ物で栄養補給

水分補給と栄養補給をしっかり行うことで、内側からうるおすことができます。水分はのどが渇いたと感じる前に、こまめに摂取するのがポイントです。水分は一度に補給すると、尿として排出されてしまいますので、注意が必要です。

また、食事で大切なのは、肌の材料となるタンパク質をはじめ、健やかな肌へ導くビタミンB2やB6、皮脂のもととなる必須脂肪酸を意識的に摂取することです。

肌細胞にとって必要な栄養を摂っていきましょう。

なかなか治らない乾燥肌は、何か方法が間違えいるかもしれません。

ご相談くださいね!