よくあるご質問

脱毛したら、毛はもう2度と生えてこないもの？

ほぼ生えてこないですが、数%生える可能性もあります

原因1 産毛が変化する

ごく薄い産毛は残ってしまいます。

実はこの産毛が、後に黒いしっかりとした毛に変化することがあるのです。

特に摩擦を受ける事が多い部位は、肌を守ろうと産毛や濃い毛に変化することが考えられます

原因2 ホルモンバランス

女性も男性も毛の濃さを調整しているのは男性ホルモンです。中年期に差し掛かり、男性ホルモンのバランスが乱れ、体毛が濃くなったり、頭髪が薄くなったりするのはご存知かと思います。

この時に今まで毛が生えていなかった部位から毛が生える事があります。

男性だと背中や肩などがなどが多いようです。

また性毛(陰部やワキ、ヒゲなど思春期に濃くなる毛)も大きく影響を受けます。

この様に脱毛が終わった後でめ、新たな毛穴がから毛が生える場合があります

原因3　毛周期の乱れ

脱毛を行っている期間中に毛がはえてこないと、その下の細胞は処理できません。

ストレスや生活習慣などで毛周期が乱れていると

期間中に生えてこなかった毛が生えてくる場合がります。

潜在的毛嚢

潜在的毛嚢は、休止期の毛嚢ではなく、一度も毛を成長指させたことのない毛嚢をさします。

しかしこれらの潜在的あるいは休止期の毛嚢は、過度なアドレナリン(男性ホルモン)あるいは、薬の刺激で活性化されて毛を作ることがわかっています。

潜在的毛嚢は成長期あるいは休止期の毛嚢よりも数が多いため、高いレベルのアンドロゲン(男性ホルモン)で、継続的に刺激されなら膨大な量の毛を新しく作ることができるわけで、多毛症とも深く関わっています。

このように成長する毛の量を決定するのは、毛嚢の数よりむしろ、毛嚢の活動レベルであると言えます。